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■須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1015号(2024年4月4日)
みなさんこんにちは。
梅や桜が少しずつ咲き始めましたね。枝の先に薄紅色のつぼみを見つけると、気持ちが明るくなります。冬が長い信州に暮らしていると、春の気配を見つけると、それだけで嬉しい。
早く満開の桜を見ながらビールを飲みたいです。
それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。
■□■もくじ■□■
【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム
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【1】須坂市からのお知らせ
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◆須坂温泉 健康の森RVリゾート 予約開始
須坂温泉の入り口に「ヘルスツーリズム体験施設」がオープンします。
ヘルスツーリズムとは、未病対策を目的にした滞在型宿泊体験施設です。官民、医療関係の専門家と連携して作成したオリジナルの宿泊プログラムをトレーラーハウスに滞在しながら体験し、こころとからだの声に耳を傾けてみよう、という取り組みです。トレーラーハウスではペットとのご利用も可能です。
https://suzaka-onsen.myqol.jp/
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◆臥竜公園さくらまつり開催中
期間:4月21日(日)まで
入場:無料(駐車場をご利用の場合、協力金700円)
夜桜のライトアップ:見ごろ期間中の午後6時〜10時
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/4281.html
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◆須坂温泉桜まつり
日時:4月6日(土)午前10時〜午後3時
会場:須坂温泉古城荘
フード販売ほか、トマトすくいやお子さま縁日があります。
https://kojousou.co.jp/event/
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◆第15回花もだんごも蔵開き
日時:4月5日(金)〜7日(日)午前9時30分〜午後4時(最終日は3時30分まで)
雨天決行
会場:遠藤酒造場酒蔵(臥竜公園より徒歩1分)
長野電鉄須坂駅から無料シャトルバスが運行します。
自家用車でお越しの方は、田中本家様駐車場を1日700円でご利用いただけます。
https://www.keiryu.jp/kurabiraki.html
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◆三十段飾り千体のひな祭り
期間:4月14日(日)まで
会場:須坂アートパーク
料金:600円(世界の民俗人形博物館・須坂版画美術館の共通券)
https://www.culture-suzaka.or.jp/hinamatsuri/
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◆田中本家のお雛様展
大正時代のおひな様と、太田道灌、静御前、花咲かじじい、勧進帳などの「芝居人形」を中心に、約100点を展示。
期間:4月15日(月)まで
時間:平日は午前11時〜午後3時30分、土日祝日は午前10時〜午後4時
会場:田中本家博物館
入館料:大人900円、中高生350円、小学生250円
休館日:火曜日
https://tanakahonke.org/
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◆お抹茶体験教室
日時:4月19日(金)〜21日(日)午前10時〜午後3時
会場:旧小田切家住宅
参加費:300円
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/4793.html
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◆じゃく譜の杜桜まつり
日時:4月20日(土)午前9時30分〜
会場:奥田神社
内容:紙芝居、ふるまい茶、時の鐘をつこう、須坂の神楽、お楽しみ抽選会、屋台など
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/4786.html
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◆日本工芸会東日本支部長野研究会「信州と工芸」
期間:5月12日(木)まで
会場:旧小田切家住宅
入館料:300円
休館日:木曜日
https://www.culture-suzaka.or.jp/otagiri/
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◆重なり合うは時の花(岡信孝記念展示室春の収蔵品展)
期間:6月11日(火)まで
会場:須坂クラシック美術館
入館料:300円(旧小田切家住宅との共通券は480円)着物でご来館の方は2割引き!
休館日:木曜日
https://www.culture-suzaka.or.jp/classic/
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◆須坂市立博物館特集展示「装う」
期間:5月6日(月)まで
会場:須坂市立博物館
入館料:100円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
https://www.city.suzaka.nagano.jp/shihaku/
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◆笠鉾会館集展示「須坂藩の雛道具」
前期展示:3月12日(火)〜4月7日(日)
後期展示:4月9日(火)〜5月6日(月)
会場:笠鉾会館ドリームホール
入館料:200円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kasaboko/
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◆NHKBS「日本縦断こころ旅」へのお手紙募集
俳優の火野正平さんが相棒・チャリオ(自転車)に乗って日本全国を巡る番組「日本縦断こころ旅」。2024春の旅では長野県各所を訪問します。須坂市内のこころの風景とエピソードをお寄せください。
締め切り:5月20日(月)
放送予定:2024年7月
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/schedule2024spring.html
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【2】市長のコラム
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「須坂市が新聞、書籍で紹介」
1.臥竜公園の桜が9位
「桜と史跡、船から愛でる 専門家おすすめスポット10選(2024年3月9日発行 NIKKEIプラス1)」で、臥竜公園が9位になりました。長野県内では唯一のランクインです。
『ソメイヨシノを中心に公園全体で約600本の桜。一周約800メートルの竜ケ池では、池を縁取るように約160本の桜。須田城跡や松尾芭蕉の句碑などがある臥竜山を眺めながら「水面に映る桜、池に舞い落ちた花びらなど様々な姿を堪能できる」。手こぎボートなどに乗り、池に手を伸ばすように枝を伸ばした桜を間近で見られそう。池を二分するように架かる「臥竜橋」や、弁財天をまつった小島に架かる「弁天橋」。市の動物園が隣接し、花見の前後に楽しめそう。』(「NIKKEIプラス1」2024年3月9日掲載記事から引用)
2.人口流入増、転入超過数がマイナスからプラスに
須坂市は、2010年〜2013年の転入超過数がマイナス244人でしたが、2020年〜2023年はプラス325人、マイナスからプラスに転じた自治体として、日本経済新聞で紹介されています。
『国は東京圏(1都3県)への過度な人口の偏りが地方をさらに衰退させるとし、2014年に始めた地方創生策で一極集中の是正を掲げた。新型コロナウイルス禍で一時減った東京圏への人口流入は再び増えている。
流れに抗して人を招く地域はある。人口移動報告で20〜23年と地方創生が始まる前の2010〜2013年の日本人の転入超過数を全国の市区町村で比べると、転入超過が増えたか転出超過が転入超過に変わった自治体は東京圏を除く地方で14%、207市町村あった。』(「日本経済新聞」2024年3月16日 2面掲載から引用)
3.須坂市井上の地価 上昇率3.0パーセントで県内4位
『国土交通省は、1月1日時点の公示地価を発表。長野県内の商業地は、107調査地点のある37市町村のうち、9市町村計31地点でプラスとなりました。県内の上位5地点のうち、白馬八方尾根スキー場白馬村北城が、上昇率30・2%と最も高く、全国では4位。軽井沢町が県内の2、3位。イオンモールの出店予定地近くの須坂市井上が上昇率3・0%で4位。
不動産事業者は、須坂市内全域で住宅需要の高まりによる地価上昇がみられる。長野市の住宅需要の高まりが通勤圏内の須坂市に波及していることなど、要因は複合的という。「須坂市内はしばらく、住宅需要が堅調な状態が続くのではないか」と分析しています。(信濃毎日新聞2024年3月27日11面から引用)
長野県が公表した2023 年中の人口増減では、須坂市は転入者が転出者より138人多い「社会増」となっています。
年代別の人口異動状況をみると、30代以降の子育て世代の社会増が顕著です。子育てのタイミングで須坂市を選ぶ方が増えているといえます。
今後も社会増を維持していくために、日本経済新聞で紹介されている自治体のように、家を建てる方や子育て世代の移住を支援する取り組みが参考になります。(日本経済新聞 2024年3月16日39面「データで読む地域再生」)
須坂市は県庁所在地長野市に隣接していること、長野電鉄等の公共交通機関が存在すること、県立信州医療センターが存在すること、地価が比較的やすいこと、人材確保・人材育成、商業施設(イオンモール須坂(仮称))があること、子育て環境の充実、特色のある企業があること、空き家活用における公民連携の仕組みなど、総合的に取り組める要素が揃っています。
4.「財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ」(神野直彦著/岩波新書)
長野県は、重要な政策課題について助言する「県政参与」を、4月1日付で東京大名誉教授の神野直彦(じんのなおひこ)氏(78歳)に委嘱しました。神野氏は地方財政に詳しく、2023年度からの県政運営指針「県総合5か年計画」の作成にも携わっています。県は、神野氏から地方自治の知見を得たいとしています。
神野氏の著書「財政と民主主義―人間が信頼し合える社会へ」の「第5章 人間らしく生きられる社会へ-地域の協働と民主主義の再生へ」の中でも、須坂市が紹介されています。
平成25年から開催されている地方分権改革有識者会議では、神野氏は令和5年まで座長を務められました。私は全国市長会の推薦で有識者会議の議員を務めており、ご一緒させていただき勉強になりました。また、以前から神野氏の著書「経済学は悲しみを分かち合うために 私の原点」、「分かち合い」の経済学 」などを読み、学んでいます。
私の政治信条である「「求める」から「分かち合い(愛)、譲り合い(愛)、与え合い(愛)」へ」は、神野氏のお考えが基本となっています。
5. 「まっぷる 信州'25(まっぷるマガジン甲信越04)」(昭文社)
「地域応援します」に「フルーツと蔵のまち 須坂市」として須坂市が紹介されています。裏表紙は「信州でみ〜つけたジューシーな街 須坂市」と全面広告です。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
編集・発行:須坂市政策推進課
https://www.city.suzaka.nagano.jp
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