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須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1012号

■須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1012号(2024年3月14日)

みなさんこんにちは。
3月も半ばになり、年度の締めくくりの時期になりましたね。市役所もこれから4月中旬ころまであわただしくなります。特に市民課や税務課、保険関係などの窓口は混雑します。
窓口にお越しの際は、時間に余裕をもってお出かけくださいね。

それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。

■□■もくじ■□■

【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム

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【1】須坂市からのお知らせ
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◆臥竜公園が全国9位!

3月9日(土)発行の日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」
何でもランキング「史跡を彩る桜 船上で愛でる」で、竜ケ池からの眺めが入賞しました。

さくらまつりに合わせてボートの営業も始まります。
みなさんも、ボートからさくらを愛でてはいかがでしょう。

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5e8ab8c44ca50
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◆地域交流拠点&高校生カフェAile(エール)

地域おこし協力隊の井上隊員と高校生が協働で作り上げた高校生の居場所「coto2(コトコト)」。
地元のみなさんからの注目度も高く、大人も寄りたい(笑)という声に、じゃあ作ろう!と高校生が立ち上がりました。
「誰でもふらっと立ち寄れる」をコンセプトに、地域の方もいつでも使える交流拠点を作りました。

プレオープン:3月16日(土)、17日(日)午前10時〜
会場:coto2(コトコト)となり
土日の2時からは高校生によるカフェ営業(一部商品)も実施予定

https://maps.app.goo.gl/KRQCpQnfbf29MKnx9?g_st=ic
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◆能登半島応援チャリティー映画上映会

「珠洲(すず)のジイちゃん 夏物語」

ほぼ全て珠洲市にて撮影された映画です。珠洲の人たちによるひと夏のハートフル映画。
https://www.tokusen-net.jp/suzu/index.html

日時:3月16日(土)午後1時30分からの回、午後3時からの回
会場:シルキーホール(駅前ビルシルキー3階)
入場:無料(チャリティー)
会場で能登半島地震災害復興義援金を募ります。募金は日本赤十字社長野県支部に委託します。

問い合わせ:026-245-0218(綿幸株式会社)
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◆須坂クラシック美術館 春分の日

弥生の虫干し(毎年、春秋開催の虫干しを、規模を縮小して開催)
ワークショップ「香り袋作り」、「花のコサージュつくり」
岡信孝作品展示

日時:3月20日(水・祝日)午前10時〜午後3時
会場:須坂クラシック美術館
入館:300円(着物でお越しの方は入館無料!)

https://www.culture-suzaka.or.jp/classic/
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◆カレーフェスティバル

日時:3月20日(水・祝)午前10時〜午後3時
会場:須坂蔵の町スクウェア

キッチンカーによるカレー販売、県内外の個性的なレトルトカレー販売、子どものあそびばワークショップ、地元中学生による演奏会など

https://www.neri.or.jp/www/contents/1686723217921/index.html

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【2】市長のコラム
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「(仮称)イオンモール須坂の起工式祝辞」

2024年3月9日(土)、長野県内最大規模の大型商業施設となる「(仮称)イオンモール須坂」の起工式が行われ、2025年秋の開業に向け建築工事に着手しました。
起工式での私の祝辞です。(実際の祝辞とは若干異なる部分があります。)

本日「(仮称)イオンモール須坂」の起工式が挙行されますことに、イオンモール株式会社岩村康次代表取締役社長を始めイオンモール株式会社の皆様に、心よりお慶びと御礼を申し上げます。
イオンモール株式会社におかれましては、昨今の建築費の高騰など課題がある中で、地域の期待に応えるべく建築工事に着手していただきますことに重ねて感謝を申し上げます。
また、鹿島建設株式会社を始めとした工事関係者の皆様に敬意を表しますともに、工事の安全を心よりご祈念申し上げます。

イオンモール株式会社では、2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を策定されました。これは「持続可能な社会実現のため、商業施設の枠組みを超えて、地域にとって必要な機能は何か、有形・無形資産を生かし、新たな存在価値や地域課題を解決する仕組みを創造すること」を目的とされています。昨日イオンモール株式会社からのプレスリリースにもありましたが、「(仮称)イオンモール須坂」においても地域資産や魅力を再発見し、地域と連携し、文化や資源を磨き発信する場、多世代で楽しめる憩いの場を地域と共創したい、という理念に基づき取り組んでいただいており、感謝を申し上げます。
地域との共創に具体的に取り組んでいらっしゃる岡本隆之ゼネラルマネージャー、石井靖史様始め関係の皆様に改めて感謝を申し上げます。
(須坂市の目指す「共創」および私の今回の選挙のメッセージであります「磨き」という文言を使用していただいたことに、個人的に嬉しく感じました。)

「(仮称)イオンモール須坂」には、北信地方の活性化への寄与がおおいに期待されます。また、イオン株式会社は災害対策基本法に基づき内閣総理大臣から防災行政上重要な役割を有する「指定公共機関」として指定されていますので、防災の観点でも心強さを感じています。

さて、今回の開発は、2015年に株式会社長工からの開発提案が端緒であり、2017年施行の地域未来投資促進法を活用した全国でも数少ない大規模な開発となっています。開発を企画・実施して頂いた株式会社長工の田中康雄会長(長野工業高校ご卒業)を始め関係の皆様に感謝を申し上げます。

この開発が可能となりましたのは、大切な土地をご提供頂いた土地所有者をはじめ地域の皆様のご理解とご協力、そして須坂市議会や須坂商工会議所などが「オール須坂市」で取り組んでいただいていること、さらに長野県の様々なご協力や関係市町村の理解があってのことです。(主要地方道長野須坂インター線と新設アクセス道との交差点工事および千曲川堤防上の新設アクセス道と県道村山小布施停車場線の交差点工事は、それぞれ、長野県須坂建設事務所および国土交通省北陸地方整備局にご尽力をいただきました。感謝を申し上げます。)
本日ご臨席の関昇一郎長野県副知事、浅井洋子市議会議長、神林章商工会議所会頭、塩崎貞夫井上地区区長会ブロック長始め関係の皆様にも心から感謝を申し上げます。

須坂市といたしましては、関係者のご尽力、とりわけイオンモールの「〜地域とともに共創する場をめざして〜」の強い思いに恩返しをすべく、全身全霊、誠意をもって取り組んでまいります。

結びに、本日、ご列席いただきました皆様のご健勝とご多幸と、イオンモール株式会社を始め関係企業の皆様のご発展を心よりご祈念申し上げ、お祝いと感謝の挨拶とさせていただきます。
---祝辞おわり---

【参考】
2024.03.08 〜地域とともに共創する場をめざして〜「(仮称)イオンモール須坂」建築着工について
https://www.aeonmall.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/a100c9c570c893b9a7353c6f4432764f.pdf

(仮称)イオンモール須坂」の開業を見据えて、須坂市に転入をされたご家族がいらっしゃいます。
また、インター周辺大規模開発地に訪れるお客様に、自己の飲食店にお越しいただけるように、魅力を高めている経営者の方もいらっしゃいます。

【追記】
起工式の会場で、展示パネルに記載されていたイオンモールの経営理念を岩村社長から教えていただきました。

【イオンモール株式会社 経営理念】
イオンモールは、地域とともに「暮らしの未来」をつくるLife Design Developerです。
Life Designとは、「商業施設の枠組みを越えて、一人ひとりのライフステージを見据えたさまざまな機能拡充を行い、ショッピングだけでなく、人との出逢いや文化育成なども含めた“暮らしの未来”をデザインすること」

この理念をもとに(仮称)イオンモール須坂を開業していただけることに感謝します。

イオンモール株式会社には、「社会環境の変化への迅速な対応、地域社会の抱える課題への新たなソリューションを提供し、地域の価値創造やまちづくりを強化する」ために「地域サステナビリティ推進室」が設置されています。
この「地域サステナビリティ推進室」から、インター周辺開発の好影響を市域全体に波及させていくための取り組みとして、埼玉県のイオンモールで須坂市のPRイベントをご提案いただき、二か所で計4日間イベントを開催しました。

「寄っとくらい!信州須坂おいしいマルシェ」
2023年8月26日、27日(越谷市のイオンレイクタウン)
2023年9月30日、10月1日(川口市のイオンモール川口前川)
主催:須坂市・イオンモール、企画運営:Goolight

須坂市観光協会、JAながの、市内の商店の皆様と須坂市が連携し、旬の果物や郷土食のおやきをはじめ信州味噌やワインなど信州須坂を代表する様々な特産品の販売と、オリジナルポーチやミニチュアトルソーキーホルダー作りといった親子で楽しめるクラフト教室を開催し、イオンモールを訪れた多くのお客様に須坂市を知っていただく機会となりました。フルーツ狩りへの誘客、移住定住、ふるさと納税の相談なども寄せられました。須坂市の持続的な発展に向けたイオンモール株式会社のご支援に感謝します。


「市民の安全安心を守る、須坂市消費生活・特殊詐欺被害防止センター」

消費者を取り巻く環境は、サービスの多様化、情報社会の進展により大きく変化しています。インターネットやスマートフォンの普及による利便性が向上する一方、その取引形態も多様化、複雑化する中で、消費者トラブルは後を絶ちません。
また、2023年に長野県内で発生した「電話でお金詐欺」(特殊詐欺)の認知件数と被害金額は、227件・9億8,148万9,443円で、2022年の被害額よりも2倍以上増加してしまいました。市内の認知件数と被害金額は、1件・50万円で、2022年の被害額よりも大幅に減少しているものの、誰もが被害者になる可能性があり、油断はできない状況です。
悪質商法、オレオレ詐欺、還付金詐欺などは、手口も巧妙化し、高齢者が不安を抱えている「お金・健康・孤独」につけ込む許し難い行為です。

須坂市では、2017年に須坂市消費生活・特殊詐欺被害防止センターを設置し、専門の消費生活相談員による体制を整え、問題解決に向けた助言などを行っています。
地域や市内中学校・高校において出前講座を開催し、消費者教育の推進を図っております。
また、消費者被害に関する情報提供は、介護保険説明会、ATMでの街頭啓発、広報須坂、ホームページ、ブログ、防災行政無線、隣組回覧など様々な方法により取り組んでおります。
今後も引き続き、市民の皆さまが安全で安心してより豊かな消費生活をお送りいただけるよう、国や県、警察等の関係機関との連携を密にし、消費者行政の充実に努めてまいります。

市民の皆様におかれましては、日頃から消費生活・「電話でお金詐欺」にかかわる情報に十分ご注意いただき、万一お困りの際は一人で悩まずお気軽に、消費生活・特殊詐欺被害防止センターへご相談ください。

≪須坂市相談先≫
須坂市消費生活・特殊詐欺被害防止センター
須坂市役所本庁舎1階市民課内
電話番号:026-213-7188

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=606e48d334213

(掲載理由)
・消費者行政活性化事業補助金
・地方消費者行政に対する国の財政措置の活用期間に関する一般準則
・令和5年度活用期間の特例等首長の意思表明

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最後までお読みいただき
 ありがとうございました☆

編集・発行:須坂市政策推進課
https://www.city.suzaka.nagano.jp
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  • 登録日 : 2024/03/14
  • 掲載日 : 2024/03/14
  • 変更日 : 2024/03/14
  • 総閲覧数 : 2 人
Web Access No.1717309