びびなび : 長野 : (日本) Nagano

＜味覚の完成は10歳＞
味覚はいろいろな食品を食べることによって脳が味覚を感じ好き嫌いを判断します。
生まれたばかりの時は、生命維持のために母乳やミルクの味は好きな味覚となっています。
その後、4か月頃から甘みやうま味を、だんだんと覚えていき、野菜などの苦みや酸味は、繰り返しの食体験によって様々な味が食べられるように育てていきます。
子どもの味覚は、身体の成長と同時に形成され、10歳で完成されるといわれています。薄味を基本にして、素材そのものの味を大切にすることをおすすめします。

★保育園給食をつくってみよう！
☆米粉のパンプキンシチュー☆　“かぼちゃは栄養価が高く、ほっこり体を温めてくれます。”
【材料4人分】豚もも薄切り120ｇ、かぼちゃ160ｇ、じゃがいも２分の１個、玉ねぎ４分の１個、人参３分の１本、しめじ20ｇ、油 小さじ1、米粉 大さじ1と小さじ1、豆乳150cc、水250cc、塩こしょう ひとつまみ、顆粒コンソメ 小さじ１と2分の1
【作り方】1）しめじはほぐし、野菜は食べやすい大きさに切る。2）鍋を温め、油を入れて豚肉を炒める。1を加えてさらに炒める。3）水を入れて煮立ったら、コンソメを入れて、じゃがいもとかぼちゃが柔らかくなるまでさらに煮込む。4）豆乳と米粉をよく混ぜておき、3を混ぜながら少しずつ加える。5）ひと煮立ちしたら、塩コショウを加え、味を調える。
☆保育園のもりもり給食ブログ　保育園の給食メニューなどを調理技術員や栄養士が紹介するブログです♪https://blog.suzaka.jp/kyushoku

♪天使のつぶやき♪〜保育園児の言葉から〜
園児Ａ：「今日のおやつは、なに？」
保育士：「蒸しケーキだよ」
園児Ａ：「えっ！むしケーキ？」
園児Ｂ：「いもむしケーキ？」「だんごむしケーキ！」
・・・何を想像していたのかな？


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