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子育て応援メルマガ No.711 【子育てワンポイント】

<イヤイヤ期 「泣きたいのはこっち」>
第一次反抗期つまりイヤイヤ期は、それまで完全に保護者に依存・共生していた関係から自立しようとする精神的発達のあらわれ。「親に言われた通りにではなく、自分自身のやりたいようにやりたい」という意識が強くなった結果です。親からみればこれまで素直だったわが子が、急に素直じゃなくなったように感じてしまったり厳しく叱って言うことを聞かせようとしてしまったりするかもしれません。外出先でのイヤイヤ期の発動やあまりの聞き分けのなさに「泣きたいのはこっち」と思うこともしばしばでしょう。でも、幼児期にしっかりと自己主張をする経験をしないと、思春期に自分の意志の弱さや主体的に関わろうとする気持ちの弱さ、意見の違う相手とコミュニケーションをとろうとする気持ちの薄さなど、様々な思春期トラブルで苦しみやすくなるとも言われます。
イヤイヤ期は、保護者にとってとてもつらい時期ですが、子どもにとっては自我が芽生え、脳が成長しようと頑張っているとても重要な時です。子どもの心を一番わかってあげられるのは保護者です。イヤイヤ期の子どもの心を正しく理解し、叱って押さえつけるのではない上手な関わり方を身につけて、イヤイヤの時期を乗り切りましょう。

★保育園給食をつくってみよう!
☆七草がゆ☆ “1年の無病息災を願って。保育園では、雑炊風に仕上げ、子どもたちが食べやすいように調理しています”
【材料4人分】米20グラム、鶏もも肉80グラム、せり40グラム、人参40グラム、大根60グラム、かぶ40グラム、小松菜40グラム、白菜40グラム、かまぼこ20グラム、かつお節4グラム、だし昆布4グラム、塩ふたつまみ、しょうゆ小さじ1弱、水3カップ
【作り方】1)米は、といでザルにあげておく。2)鶏肉は食べやすい大きさに切る。大根、かぶ、人参、かまぼこはいちょう切りにし、白菜はざく切りにする。3)せり、小松菜、大根の葉とかぶの葉は、固めにゆでで、1センチに切っておく。4)かつお節とだし昆布でだしをとる。5)鍋に米とだしを入れて火にかける。煮立ったら鶏肉と2の野菜を入れ、蓋をして中火で煮る。6)鶏肉に火が通り野菜がやわらかくなったら、3の野菜とかまぼこを入れ、塩、しょうゆで味付けする。*米は途中でかき混ぜない。
☆保育園のもりもり給食ブログ 保育園の給食メニューなどを調理技術員や栄養士が紹介するブログです♪https://blog.suzaka.jp/kyushoku

♪天使のつぶやき♪〜保育園児の言葉から〜
友達とケンカをしてシクシク泣いていたしていたAくん
「どうして泣いてるの?」と他の子が聞くと、
Aくん「泣き虫がついて、とれないの〜」


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須坂市役所子ども課 課専用(026-248-9026)Mail(kodomo@city.suzaka.nagano.jp)

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  • 登録日 : 2024/01/10
  • 掲載日 : 2024/01/10
  • 変更日 : 2024/01/10
  • 総閲覧数 : 53 人
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