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須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1048号

■須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1048号(2024年11月21日)

みなさん、こんにちは。
11月22日は「長野県りんごの日」だそうです。
1日1個のりんごは医者いらず、と言われるように、りんごは栄養が豊富です。さらに皮は食物繊維やポリフェノールも多いので、皮ごと食べるとさらによいそうです。
須坂市は今、ふじの出荷が最盛期です。ぜひ須坂のりんごをお召し上がりください。

それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。

■□■もくじ■□■

【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム

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【1】須坂市からのお知らせ
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◆第30回 信州とよおか 新そば祭り

開催日:11月23日(土)
会場:そのさとホール
入場:午前10時30分から
そば販売:午前11時、なくなり次第終了

手打ちそば:1人前500円(500食限定)

https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5933.html
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◆みんなの福祉フェスティバル

福祉施設による販売、パラスポーツの体験、小中学校のクラブによるステージ発表など。

開催日:11月23日(土)午前10時〜午後1時
会場:須坂駅前ビルシルキー 3階
入場:無料

https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5969.html
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◆須坂市生涯学習市民のつどい

開催日:11月23日(土)午後1時〜4時
会場:生涯学習センター3階ホール

須坂かるた体験会、高校生や大学生の体験発表、パネルディスカッションなど

https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/4020/1/6036.html
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◆県立歴史館「須坂市民の日」

須坂市民は入館料が無料になります。
開催日:11月23日(土)
会場:長野県立歴史館(千曲市)
11月中旬に全戸配布したA4サイズ、コスモス色のチラシをお持ちください。

https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/4010/2/1/5876.html
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◆子どもわくわくフェスティバル

合唱、吹奏楽、太鼓、踊りなど、子どもたちのステージ発表

開催日:12月1日(日)午後1時30分〜4時
会場:メセナホール 小ホール
入場:無料

https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5997.html
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◆須坂市動物園カピバラ温泉

開催期間:2025年2月28日(金)まで
会場:須坂市動物園
時間:平日の午前11時、土曜・日曜、祝日の午前11時と午後2時
いずれも30分程度、1頭ずつの入浴です。
入園料:200円(小中学生70円、未就学児無料)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜12月31日

https://www.city.suzaka.nagano.jp/suzaka_zoo/

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【2】市長のコラム
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『シンペイ歌こそすべて』

カッタカタノタ、というフレーズでおなじみ「須坂小唄」を作曲した、中野市出身の作曲家中山晋平の生涯を描いた映画『シンペイ歌こそすべて』が製作されました。
県内を中心に撮影され、旧上高井郡役所、旧小田切家住宅でも撮影が行われました。映画に出てくる宴会料理は割烹能登忠が当時の料理を再現し、小道具のオルガン、大八車などは豊丘の園里郷土資料館から貸したそうです。映画は11月22日から県内の映画館で先行上映され、2025年1月10日から全国公開されます。
2024年8月15日、須坂市須坂伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。同じ年に、時代と情景が重なる映画が公開されることも、嬉しいです。
須坂市応援大使の小林知美さんは、重要な場面で出演されています。晋平の母役の土屋貴子さんは上田市ご出身です。

なぜ「中野市出身」の中山晋平の映画を熱心にPRしているのか、その理由は須坂市でロケしたことに加え、この映画を見てもらうことが、家族愛、音楽愛、自然の大切さなどさまざまな面で社会的意義があると考えるからです。市町村境という考えで、壁を造ることはもったいないと思います。

富澤一誠(音楽評論家。須坂市出身)のコメント
受けて立つ、すごい音楽映画!
受けて立つ、という言葉があるが、一流の芸術家同士のコラボレーションはまさにそれと言っていい。
作曲も作詞も単独で100点を追求するのではなく、作曲には作詞を生かす隙間を残しておき、作詞にも作曲を生かす隙間を残しておく。つまり、共にその隙間を生かしたときに歌が100点になるようにする。これが名人芸というもの。
中山晋平、西條八十、野口雨情の天才トライアングルにはお互いにしのぎを削るすごさがある。この映画は芸術のそんな原点を教えてくれる素晴らしさがある。
(映画公式サイトのコメントから引用)

映画『シンペイ歌こそすべて』公式サイト
https://shinpei-movie.com/

作曲家・中山晋平を描いた映画が長野で先行上映 監督の製作への思い|毎日新聞(一部有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20240923/k00/00m/040/248000c

中村橋之助が作曲家・中山晋平の生涯を演じ切る!初主演映画『シンペイ〜歌こそすべて』公開日決定(クランクイン!)-Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bebdadc1c622482506db27e67b7cedb78582f844
中村橋之助さん、神山征二郎さんのコメント。配役など詳細に説明をされています。

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『土を喰らう十二ヵ月』

2022年に公開された映画『土を喰らう十二ヵ月』は、作家・水上勉が自身の経験をもとにつづった料理エッセイ『土を食う日々―わが精進十二ヵ月―』が原案となっています。私は、料理好きの叔父からこの本を薦められて読み、畑で育てた季節の野菜を材料にした心のこもった料理のありがたさを感じました。
映画は長野の山荘が舞台となっており、私たちが日頃食べているような郷土料理が紹介されます。あるシーンでは、長野県民がエキストラとして参加し、信州の言葉で話しています。撮影には、須坂市の「弁天さんの桜と梅を守る会」、豊丘上町、商業観光課も協力しました。この映画のDVDは市立須坂図書館で借りることができます。
須坂市民が出演したと推測されるシーンについて、中江裕司監督は次のように語っています。

お通夜のシーンを支えた長野の人たち
奈良岡朋子さんが演じるツトムの義母チエさんのお通夜のシーンは原案にはありません。長野の家庭料理である、なすの油味噌を作ることにしたのは土井さんのアイデアです。熱したフライパンになすをジャッと入れる。「その音がチエさんに届いて供養になる」と土井さんがおっしゃって、素晴らしい考えだなと思いました。
弔問客はオーディションで選ばれた長野の方です。セリフはディスカッションしながら北信(※長野県の地域区分で北部地方を指す)らしい言葉に置き換えてもらい、一緒に作っていきました。言葉は大事にしたかった。僕は沖縄で映画を撮ってきたので、本土の人が沖縄でおかしな言葉づかいで撮っているのが気に入らないわけです。長野の人に、そう思ってもらいたくなかった。さて、うまくいっているでしょうか。(談)
(映画『土を喰らう十二ヵ月』インタビュー 監督:中江裕司さんのインタビューから引用)

映画『土を喰らう十二ヵ月』インタビュー | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト
https://www.go-nagano.net/tradition-and-culture/id20512

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編集・発行:須坂市政策推進課
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  • 注册日期 : 2024/11/21
  • 发布日 : 2024/11/21
  • 更改日期 : 2024/11/21
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