- お店を検索するなら『タウンガイド』
-
- 北信濃屈指の豪商 信州須坂田中本家
-
田中本家の敷地面積は約三千坪あり、100m四方を20の土蔵が取り囲む豪壮な屋敷構えです。四季により表情を変える日本庭園、軒を連ねる土蔵と建物はみごとに調和し、豪商の生活を今に伝えています。土蔵を改築した展示館では田中家に代々伝わってきた様々な美術品、当時の生活用品の展示がご覧いただけます。
(026) 248-8008豪商の館 田中本家博物館
-
- 東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠し...
-
平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地である、由比本陣公園内に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。収蔵品は、広重の代表的な東海道シリーズ『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)、『東海道五十三次』(隷書東海道)、『東海道五十三次之内』(行書東海道)の他、晩年の傑作『名所江戸百景』など、風景版画の揃物の名品を中心に...
(054) 375-4454静岡市東海道広重美術館
-
- 甲斐駒ケ岳や富士山を望む、風光明媚な八ヶ岳南麓に設立した、アフリカンアートミュー...
-
アフリカの造形、美術は思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があり、たちまち虜になってしまう魅力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。これは、精神的な創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、心打たれるのではないでしょ...
(0551) 45-8111一般財団法人アフリカンアートミュージアム
-
- 当館は、1999年にオープンした約70点の貴重なコレクションが展示されている自動...
-
2階ホールで行われる定時実演にて、その音色をお楽しみください。屋上展望台は360°の壮大な浜名湖の景観を一望でき、毎時00分にはカリヨンの音色が鳴り響きます。1階には東海地方最大級のオルゴールショップがあり、さまざまなオルゴールを販売・手作り体験工房で自分だけのオリジナルオルゴールを作る事も出来ます。美しい景色と共に古の楽器の音色をお楽しみ下さい。
(053) 487-2121浜名湖オルゴールミュージアム
-
- ~ガラスの街とやま~
-
本美術館は「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの集大成として、富山市立図書館本館などが入居する複合施設「TOYAMA キラリ」内に整備し、富山市の中心市街地に位置することから、文化芸術の拠点としてだけでなく、まちなかの新たな魅力創出を担います。
(076) 461-3100富山市ガラス美術館
-
- 郵便の父と言われる前島密の生家跡に1931年(昭和6年)11月7日に建てられた記...
-
郵便の父と言われる前島密の生家跡に1931年(昭和6年)11月7日に建てられた記念館です。明治の文化・政治に幅広く力を振るった前島密の姿を、多くの資料と遺品で紹介しています。
(025) 524-5550前島記念館
みなさん、こんにちは。
11月22日は「長野県りんごの日」だそうです。
1日1個のりんごは医者いらず、と言われるように、りんごは栄養が豊富です。さらに皮は食物繊維やポリフェノールも多いので、皮ごと食べるとさらによいそうです。
須坂市は今、ふじの出荷が最盛期です。ぜひ須坂のりんごをお召し上がりください。
それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。
■□■もくじ■□■
【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム
─────────────
【1】須坂市からのお知らせ
─────────────
◆第30回 信州とよおか 新そば祭り
開催日:11月23日(土)
会場:そのさとホール
入場:午前10時30分から
そば販売:午前11時、なくなり次第終了
手打ちそば:1人前500円(500食限定)
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5933.html
───────
◆みんなの福祉フェスティバル
福祉施設による販売、パラスポーツの体験、小中学校のクラブによるステージ発表など。
開催日:11月23日(土)午前10時〜午後1時
会場:須坂駅前ビルシルキー 3階
入場:無料
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5969.html
───────
◆須坂市生涯学習市民のつどい
開催日:11月23日(土)午後1時〜4時
会場:生涯学習センター3階ホール
須坂かるた体験会、高校生や大学生の体験発表、パネルディスカッションなど
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/4020/1/6036.html
───────
◆県立歴史館「須坂市民の日」
須坂市民は入館料が無料になります。
開催日:11月23日(土)
会場:長野県立歴史館(千曲市)
11月中旬に全戸配布したA4サイズ、コスモス色のチラシをお持ちください。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/4010/2/1/5876.html
───────
◆子どもわくわくフェスティバル
合唱、吹奏楽、太鼓、踊りなど、子どもたちのステージ発表
開催日:12月1日(日)午後1時30分〜4時
会場:メセナホール 小ホール
入場:無料
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5997.html
───────
◆須坂市動物園カピバラ温泉
開催期間:2025年2月28日(金)まで
会場:須坂市動物園
時間:平日の午前11時、土曜・日曜、祝日の午前11時と午後2時
いずれも30分程度、1頭ずつの入浴です。
入園料:200円(小中学生70円、未就学児無料)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日〜12月31日
https://www.city.suzaka.nagano.jp/suzaka_zoo/
─────────────
【2】市長のコラム
─────────────
『シンペイ歌こそすべて』
カッタカタノタ、というフレーズでおなじみ「須坂小唄」を作曲した、中野市出身の作曲家中山晋平の生涯を描いた映画『シンペイ歌こそすべて』が製作されました。
県内を中心に撮影され、旧上高井郡役所、旧小田切家住宅でも撮影が行われました。映画に出てくる宴会料理は割烹能登忠が当時の料理を再現し、小道具のオルガン、大八車などは豊丘の園里郷土資料館から貸したそうです。映画は11月22日から県内の映画館で先行上映され、2025年1月10日から全国公開されます。
2024年8月15日、須坂市須坂伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。同じ年に、時代と情景が重なる映画が公開されることも、嬉しいです。
須坂市応援大使の小林知美さんは、重要な場面で出演されています。晋平の母役の土屋貴子さんは上田市ご出身です。
なぜ「中野市出身」の中山晋平の映画を熱心にPRしているのか、その理由は須坂市でロケしたことに加え、この映画を見てもらうことが、家族愛、音楽愛、自然の大切さなどさまざまな面で社会的意義があると考えるからです。市町村境という考えで、壁を造ることはもったいないと思います。
富澤一誠(音楽評論家。須坂市出身)のコメント
受けて立つ、すごい音楽映画!
受けて立つ、という言葉があるが、一流の芸術家同士のコラボレーションはまさにそれと言っていい。
作曲も作詞も単独で100点を追求するのではなく、作曲には作詞を生かす隙間を残しておき、作詞にも作曲を生かす隙間を残しておく。つまり、共にその隙間を生かしたときに歌が100点になるようにする。これが名人芸というもの。
中山晋平、西條八十、野口雨情の天才トライアングルにはお互いにしのぎを削るすごさがある。この映画は芸術のそんな原点を教えてくれる素晴らしさがある。
(映画公式サイトのコメントから引用)
映画『シンペイ歌こそすべて』公式サイト
https://shinpei-movie.com/
作曲家・中山晋平を描いた映画が長野で先行上映 監督の製作への思い|毎日新聞(一部有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20240923/k00/00m/040/248000c
中村橋之助が作曲家・中山晋平の生涯を演じ切る!初主演映画『シンペイ〜歌こそすべて』公開日決定(クランクイン!)-Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bebdadc1c622482506db27e67b7cedb78582f844
中村橋之助さん、神山征二郎さんのコメント。配役など詳細に説明をされています。
-------------------------
『土を喰らう十二ヵ月』
2022年に公開された映画『土を喰らう十二ヵ月』は、作家・水上勉が自身の経験をもとにつづった料理エッセイ『土を食う日々―わが精進十二ヵ月―』が原案となっています。私は、料理好きの叔父からこの本を薦められて読み、畑で育てた季節の野菜を材料にした心のこもった料理のありがたさを感じました。
映画は長野の山荘が舞台となっており、私たちが日頃食べているような郷土料理が紹介されます。あるシーンでは、長野県民がエキストラとして参加し、信州の言葉で話しています。撮影には、須坂市の「弁天さんの桜と梅を守る会」、豊丘上町、商業観光課も協力しました。この映画のDVDは市立須坂図書館で借りることができます。
須坂市民が出演したと推測されるシーンについて、中江裕司監督は次のように語っています。
お通夜のシーンを支えた長野の人たち
奈良岡朋子さんが演じるツトムの義母チエさんのお通夜のシーンは原案にはありません。長野の家庭料理である、なすの油味噌を作ることにしたのは土井さんのアイデアです。熱したフライパンになすをジャッと入れる。「その音がチエさんに届いて供養になる」と土井さんがおっしゃって、素晴らしい考えだなと思いました。
弔問客はオーディションで選ばれた長野の方です。セリフはディスカッションしながら北信(※長野県の地域区分で北部地方を指す)らしい言葉に置き換えてもらい、一緒に作っていきました。言葉は大事にしたかった。僕は沖縄で映画を撮ってきたので、本土の人が沖縄でおかしな言葉づかいで撮っているのが気に入らないわけです。長野の人に、そう思ってもらいたくなかった。さて、うまくいっているでしょうか。(談)
(映画『土を喰らう十二ヵ月』インタビュー 監督:中江裕司さんのインタビューから引用)
映画『土を喰らう十二ヵ月』インタビュー | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト
https://www.go-nagano.net/tradition-and-culture/id20512
─────────────
最後までお読みいただきありがとうございました☆
須坂市の情報はこちらでも紹介しています。
■公式X(旧Twitter)
https://x.com/suzaka_city
■公式Facebook
https://www.facebook.com/suzakashi/
■公式インスタグラム
https://www.instagram.com/suzaka_official/
■公式LINE
https://page.line.me/suzakacity?openQrModal=true
■公式YouTube
https://www.youtube.com/user/SUZAKAPRPV
─────────────
編集・発行:須坂市政策推進課
https://www.city.suzaka.nagano.jp
─────────────
--