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夏期食中毒注意報が、8月25日まで全県に発出されました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
【家庭でできる食中毒予防対策 〜冷蔵庫の正しい使い方〜 】
■冷蔵庫に物を詰めすぎない。
冷蔵庫に物を詰めすぎると、冷気の吹き出し口をふさいでしまい、うまく冷えないことがあります。収納量は7割程度を目安にしましょう。
■食材によって置き場所を変える。
生肉や生魚にはサルモネラや腸炎ビブリオ等の食中毒菌が付着していることがあります。
冷蔵庫で保管するときは、サラダなどそのまま食べる食品にはラップ掛けをして、生肉・生魚とは離して保管するようにしましょう。
■冷蔵庫の開閉は必要最小限に。
冷蔵庫は扉を開けると庫内温度が上昇しますが、元の温度に戻るまでには時間がかかります。冷蔵庫の開閉は必要最小限にしましょう。
■冷蔵庫を過信しない。
冷蔵庫内は無菌状態ではありません。また、冷蔵庫内で増殖することができる食中毒菌もいます。長期間の保存は避け、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
▼家庭でできる食中毒予防6つのポイント(厚生労働省リーフレット)
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/point0709.pdf
発信:健康医療課健康推進係(0265-98-0470)
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