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■須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第1006号(2024年2月1日)
みなさんこんにちは。
「ユニバーサルツーリズム」という言葉を聞いたことはありますか?
高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行のことです。歩行が困難であったり、車いすだったり、さまざまな理由で一人では行動が難しい方も、いろんな場所に出かけられるといいですよね。
特にアウトドア系の観光地などはバリアフリー化が難しいので、大自然を満喫できる人は限られていますし、車いすで利用できる宿泊施設も現時点では多くはないでしょう.
設備の問題だけではなく「こころ」の問題もあります。ちょっとした「声かけ」が自然にできたり、「お互い様」の気持ちで寛容になったり、他人と関わりながら生活していく風土を育てることが現代の大人の役目かもしれません。
ユニバーサルツーリズムで訪れたい町、そんな須坂になるといいなと思います。
それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。
>>>須坂市ホームページ
https://www.city.suzaka.nagano.jp
■□■もくじ■□■
【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム
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【1】須坂市からのお知らせ
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◆高校再編「須坂新校について」考えるワークショップ
須坂新校は2029年度に開校予定です。農業、工業、商業、普通(みらいデザイン科(仮))の4科融合という特色を持つ高校になります。それぞれの科の融合の仕方、地域との共創について一緒に考えましょう。
日時:2月13日(火)午後4時15分〜5時45分
会場:シルキーホール
申し込み:不要
対象者:須坂創成高校のみなさん、須坂東高校のみなさん、地域のみなさん
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18690
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◆防災講演会〜日頃の備えや避難行動を考えてみませんか?
演題:「災害から学ぼうさい〜こんなときどうする?〜」
講師:千葉県旭市赤十字奉仕団 平澤つぎ子さん
日時:2月3日(土)午後2時〜3時30分
会場:須坂市消防本部3階
入場:無料
申込:不要
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18654
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◆令和6年度市・県民税、令和5年分所得税の申告は正しくお早めに
申告相談期間:2月16日(金)〜3月15日(金)
会場:須坂駅前シルキービル3階
お住まいの地区によって相談日が異なります。ホームページでご確認のうえお出かけください。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18663#05
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◆三十段飾り千体のひな祭り
期間:2月3日(土)〜4月14日(日)
会場:須坂アートパーク
料金:600円(世界の民俗人形博物館・須坂版画美術館の共通券)
・市内在住の70歳以上と18歳未満の方は無料
・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料
https://www.culture-suzaka.or.jp/hinamatsuri/
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◆コバケンとその仲間たちオーケストラin須坂 vol.3
炎のマエストロ、コバケンこと小林研一郎さん率いるオーケストラが再び須坂に!
コンサート・ミストレスは瀬崎明日香さん、司会は朝岡聡さん。
日時:4月14日(日)午後2時開演
会場:メセナホール
料金:3,000円(中学生以下1,500円、未就学児の入場は不可)
https://www.culture-suzaka.or.jp/mesena/event/2024/kk/
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◆募金への協力のお願い
被災者の皆様や支援者を支えるための募金への協力をお願いします。
【令和6年能登半島地震災害義援金(日本赤十字社須坂市地区)】
須坂市役所、地域公民館、須坂市社会福祉協議会、老人福祉センター永楽荘、老人福祉センターくつろぎ荘、須坂市生涯学習センターに募金箱を設置しています。
【令和6年能登半島地震の支援金の募集(赤い羽根共同募金)】
https://www.akaihane.or.jp/news/34909/
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【2】市長のコラム
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「2024年区長会初総会あいさつ要旨」
2024年1月26日(金)、2024年の区長会初総会が開催されました。
私の区長総会のあいさつから要旨をまとめました。
■区(自治会)と市は、それぞれが相互に自立しながら、地域の実情に合わせて協力しながら活動をする。
■基本的考え方は「求めるから、分かち合い(愛)、与え合い(愛)、譲り合い(愛)へ」
■「自助、共助・互近助(ごきんじょ)、公助」
「互近助」は、2023年度区長会で糸魚川市を視察した際、2016年の糸魚川市大規模火災の教訓から教えていただいた言葉。
■区(自治会)と市は「共創」で地域づくり・須坂市づくりをしていく。
共創のメリットは、きめ細かな地域づくりができる。地域への愛着、職務への充実感、さらに経費軽減にも。
■県・国への要望
区(自治会)と市が一体となって実施することが大切、その上で個々の区(自治会)の要望も効果的。
■市・県・国への要望
毎年行うことが大切。
■要望は文書も提出を。
人事異動などがあるので、文書で提出いただくと情報継続・共有のために記録に残すことができる。文面は毎年同じで構わない。
■市からの回答は原則10日以内。
できない場合には理由を明確にする。「できないことを説明する勇気」
■区長最優先の原則。
地域のことは区長さんの意向を最優先。(道路・水路整備、交通規制等の交通安全、除雪など)
■区長からの情報が大切。
区長のみなさん、気軽に、各課および市長室にお出かけ下さい。紹介者は必要ありません。
危険箇所(交通・防犯)、空き家、農業用作業所、ごみの不法投棄などの情報は遠慮なく報告を。早めの発見、対応が重要。
■知らない人への土地の貸し付けは注意。
廃棄物の置き場や有害図書自動販売機が設置されたことがある。
■区の自慢一覧表・課題一覧表を作成してほしい。
常に問題意識を持つことにより解決策が浮かびやすい。
■区長の用務軽減
区長用務の軽減のための「具体的」ご提案をいただきたい。お知らせ等の配布・回覧物の見直しやイベント出席等の検討を。LINEなどのIT活用など各区(自治会)の先駆的取り組みを相互に紹介し、取り入れを。
■地産地消(賞)
講師等の手土産には須坂産の物品を(菓子・味噌・日本酒・ワイン・フルーツエール・農産物等)。須坂温泉、湯っ蔵んどの利用推進。(福祉、災害、観光等)
■区(自治会)も、国、県等の支援金を積極的に活用してほしい。
■須坂市の財政状況は厳しい。
・市では、優先順位をつけ、すべきことは行っている。大きな課題(公共施設の耐震改修等)はほとんど解決。
・維持修繕費と社会福祉費の増が課題。
・持続可能な行財政運営を行っていく。
・国、県等の支援事業を有効活用していく。
・区(自治会)も市も、我慢できる部分は我慢を。
■問題発見解決型行政の継続。
■全体最適・個別不適。
個別最適・全体不適にならないように。
■鳥の目・虫の目・魚の目+心の目
物事の本質を見抜いたり、人の心を理解したりする目。
■今後の重要事業
・「須坂長野東インター周辺大規模開発」効果を市内全域に波及させる
・「千曲川緊急治水対策プロジェクト」を核とした市内全域での防災・減災・復興
・子どもたちと地域の未来のためにモデル的な「高校再編」
・健康長寿発信都市「須坂JAPAN」の推進
・市民・企業・活動団体・行政の共創
・須坂市の豊かな地域資源を複合的に活用
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最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
編集・発行:須坂市政策推進課
https://www.city.suzaka.nagano.jp
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