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須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第993号

■須坂市メールマガジン「虹のほほえメール」第993号(2023年10月26日)

みなさんこんにちは。
須坂に住んでいると、ご近所や友人からフルーツのおすそ分けをいただくことが多々あります。
食べきれない、なんていう悩みも!(なんという贅沢…)

特にリンゴ!リンゴ王国須坂の人は、美味しいリンゴを食べ慣れているので、日がたちすぎると「このリンゴ、ボケてる(=美味しくない)」などと言って触手が伸びなくなるのです。
そこでおすすめしたいのが「冷凍リンゴ」。くし形に切って冷凍しておけば、リンゴシャーベットのように食べることができます。また、凍ったままバターと砂糖で焼けば簡単焼きリンゴです。ぜひお試しください。

それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。

>>>須坂市ホームページ
https://www.city.suzaka.nagano.jp/index.php

■□■もくじ■□■

【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム

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【1】須坂市からのお知らせ
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◆第36回信州須坂大菊花展

期間:11月12日(日)正午まで
会場:臥竜公園内特設会場
入場:無料

hhttps://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=59630381c9d33
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◆仁礼町出身の監督の映画公開

仁礼町出身の映画監督、坪井昭久さんが監督、脚本を務める映画「野球ユーチューバー有矢」が全国で順次公開。
長野千石劇場での公開もあります。

上映期間:10月27日(金)〜11月9日(木)
会場:千石劇場(長野市)

問い合わせ:026-226-7665(千石劇場)
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◆次世代につなぐクラシック〜サクソフォン四重奏 魅惑の音色

「モデトロ・サクソフォン・アンサンブルコンサート」
4人のサクソフォン奏者による現代風と古典を織り交ぜたコンサートです。

日時:10月28日(土)午後3時30分開演
会場:メセナホール
料金:500円(全席自由)

https://culture-suzaka.or.jp/mesena/event/2023/mode/index.html
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◆須坂市出身吉本芸人ライブ

「UNDER 25 OWARAI CHANPIONSHIP」で準優勝!須坂市出身の実の兄弟芸人「兄弟」が凱旋ライブ。

日時:10月29日(日)午前11時〜正午
会場:bota
入場:無料

https://suzaka-bota.jp/news/785
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◆あんこで感じる須坂〜伝統の味を体験〜

清泉女学院大学の生徒が市内の老舗和菓子店の商品を販売します。
市内6つの和菓子店のあんこを使った商品の販売や、須坂のまちのクイズを行います。
お子さんも楽しめます。

日時:10月29日(日)午前10時30分〜午後1時(売り切れ次第終了)
会場:bota

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18523
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◆第12回須坂市地域医療福祉を考える集い

日時:10月29日(日)午後1時30分
会場:メセナホール
入場:無料

第1部:ハッピーライフまつぼっくり(小布施町)の活動発表
第2部:講演
「笑顔で介護、介護で笑顔」
講師:NPO法人つどい場さくらちゃん理事長 丸山多重子さん

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18480
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◆すざかえびす講

日時:11月3日(金)午前10時〜午後3時
会場:芝宮境内
イベント出演:天明五閑太鼓、須坂小学校マーチングバンド、花柳葉緑社中、蓮香亜衣、仲山コマほか

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18507
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◆第18回うまいもんまつり

日時:11月3日(金)午前10時〜午後3時
会場:須坂蔵の町スクウェア

三浦市や塩竈市の特産品の販売
須坂産農産物の販売
スムージーやひんのべ汁などのふるまい など

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18510
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◆須坂健康まつり&信州医療センター病院祭

日時:11月3日(金)午前9時〜正午
会場:信州医療センター、bota

子ども向け薬剤師体験コーナー、血糖値測定、歩行姿勢チェックなど

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18506
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◆茶色グルメFES

茶色の美味しいものが大集合!

日時:11月5日(日)午前10時〜午後3時
会場:湯っ蔵んど、仁礼コミュニテイセンター、くつろぎ荘
入場:無料
出演:浜このみさん、島田秀平さん、大橋良隆さん、小林知美さん(MC)

https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/event/event.php?id=18511

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【2】市長のコラム
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「安心して子供が遊べる公園などの遊び場の整備への回答」

安心して子供が遊べる公園などの遊び場の整備を、との要望があります。私は、次のように考えています。

公園は子どもの成長過程において必要であり、親子や友達同士で触れ合いの時間を過ごす大切な場所のひとつであることは理解していますが、公園の維持管理は財政的に大きな負担が伴います。
市で実施する事業は、限られた財源と厳しい財政状況の中で、地元区からの要望や緊急性などを考慮し、市全体で優先順位をつけておこなっています。このような状況の中で、現在、新しい公園の設置計画はありません。

現在、市街化区域内の都市公園は、臥竜公園をはじめ17カ所あり、月に2〜3回の清掃と除草作業をおこなっています。(芝宮神社裏の中央公園、旭ヶ丘公園、墨坂神社内の八幡公園、森田公園、長者公園、田の神公園、塩川上部公園など)

市街地にある主な公園(須坂市)
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5d48eb7b039f1

遊具等の維持管理費は年々増加しており、新規の遊具設置は行えませんが、危険なものから優先的に入れ替えや修繕を行っていますし、遊具点検や塗装を含めた補修等を随時実施しています。安心で快適な公園となるように努めています。
各町の公会堂敷地内に遊具が設置され公園として機能している場所や、宅地造成時に独自に設置された公園も各地域にありますが、これらは地域の方々によって日常的に維持管理をしていただいています。

誰もが気軽に安心して遊べる場所として、また安らぎや憩いの時間を提供する場所として、今後とも適切な維持管理に努めてまいります。

昨今、幼児期の成長には「遊び込む経験」が大切とされます。何もない原っぱなどで、自ら考えて遊びを作りだすことで「非認知能力」が醸成されると言われています。
芝生が広がる百々川河川敷の緑地(子どもたちが保護者の見守るなかで百々川や緑地の斜面、テトラポットなどで遊んでいます)、2020年10月にオープンした豊丘の「チャレンジパーク離山&わんぱく広場」(豊丘地区の皆さんがボランティアで設置。11種のアスレチック遊具あり)、臥竜山などの公園をぜひ活用していただきたいと思います。また、須坂市には峰の原高原、五味池破風高原、米子大瀑布など魅力的な国立公園もあります。

子ども課で発行している「須坂市子育てガイドブック S*Kids(エスキッズ)」には、須坂遊び場ガイドや子育て支援センターなどの情報も含め掲載されておりますのでそちらもご活用ください。また市内の小学校・中学校の校庭も、休日などでスポーツ団体が利用していない時は利用できます。

現代は、各自治体がそれぞれ施設を保有するのではなく、各自治体の施設(公園、図書館、温泉施設など)をお互いに利用することが必要です。

北相之島町では、令和元年東日本台風で被災した公会堂跡地を市から譲り受け、子どもたちのための遊び場を手弁当で造っています。

「遊園地」ではなく「原っぱ」的な遊びを
鷲田清一氏(哲学者。大阪大学総長、京都市立芸術大学理事長・学長などを歴任)は次のように述べています。

「(原っぱで)子どもというのは別に遊び道具なんかなくても、石ころや棒切れなんかで、上手に、いろんなゲームを自分らで作っていく。遊園地のように、その空間の意味があらかじめ決まっているんじゃなしに、自分たちが何かすることで空間の意味を作っていく。そんなふうにルールや意味を自分たちで作っていかないと、原っぱで遊べませんよね。そういう教育の場所というのが今なくなってきているんです。「原っぱとしての遊びの場」がね。」

住民意識の変化(埼玉県秩父市報告書から抜粋)
「近年、住民の行政に対する意識が変化してきている。地方自治体をとりまく厳しい行財政の環境は、住民に深刻に受け止められており、今後の持続的な行財政のあり方に対しての関心が高くなるとともに、適正な行財政運営の実現に向けた改革・改善に対する期待・要望が強くなってきている。
こうしたなかで、公共事業のあり方にも大きな見直しが必要となってきており、特に公共施設等のハードウェアの整備は、多額の負担を住民側が長期間にわたって求められることから、新規の整備に対しては真に必要な公共施設だけを整備することが強く要請されてきている。また、近年、公共施設の老朽化が大きな社会問題となってきていることから、公共施設に対する投資についても、既存施設の維持・管理に重点を置いた配分を行うべきだとする意見も強く出されてきている。
このため、公共施設の整備にあたっては、住民の意見・ニーズ等を十分に反映し、真に必要な公共施設を整備する住民参加・協働型の公共施設整備手法を導入したり、新規の公共施設の整備を抑制したり、既存の公共施設の建替え等をストップしている地方自治体も増加してきている。」

須坂市も同様の見解です。

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最後までお読みいただき
 ありがとうございました☆



□編集・発行:須坂市政策推進課
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