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- ~ガラスの街とやま~
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本美術館は「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの集大成として、富山市立図書館本館などが入居する複合施設「TOYAMA キラリ」内に整備し、富山市の中心市街地に位置することから、文化芸術の拠点としてだけでなく、まちなかの新たな魅力創出を担います。
(076) 461-3100富山市ガラス美術館
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- 郵便の父と言われる前島密の生家跡に1931年(昭和6年)11月7日に建てられた記...
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郵便の父と言われる前島密の生家跡に1931年(昭和6年)11月7日に建てられた記念館です。明治の文化・政治に幅広く力を振るった前島密の姿を、多くの資料と遺品で紹介しています。
(025) 524-5550前島記念館
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- 甲斐駒ケ岳や富士山を望む、風光明媚な八ヶ岳南麓に設立した、アフリカンアートミュー...
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アフリカの造形、美術は思いもよらないデフォルメ、フォルム、表現力、質感など理屈ではなく観る者の心に直接、訴えかけてくる力があり、たちまち虜になってしまう魅力があります。それは、数百年の間に淘汰された、民族の根源的な形、表現であり、何よりも生きるための願いがこもった魂の造形だからです。これは、精神的な創作の原点であり、20世紀の芸術家たちだけではなく、現代の私たちが観ても、心打たれるのではないでしょ...
(0551) 45-8111一般財団法人アフリカンアートミュージアム
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- 東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠し...
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平成6年、東海道の宿場町「由比宿」の本陣跡地である、由比本陣公園内に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館です。収蔵品は、広重の代表的な東海道シリーズ『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)、『東海道五十三次』(隷書東海道)、『東海道五十三次之内』(行書東海道)の他、晩年の傑作『名所江戸百景』など、風景版画の揃物の名品を中心に...
(054) 375-4454静岡市東海道広重美術館
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- 当館は、1999年にオープンした約70点の貴重なコレクションが展示されている自動...
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2階ホールで行われる定時実演にて、その音色をお楽しみください。屋上展望台は360°の壮大な浜名湖の景観を一望でき、毎時00分にはカリヨンの音色が鳴り響きます。1階には東海地方最大級のオルゴールショップがあり、さまざまなオルゴールを販売・手作り体験工房で自分だけのオリジナルオルゴールを作る事も出来ます。美しい景色と共に古の楽器の音色をお楽しみ下さい。
(053) 487-2121浜名湖オルゴールミュージアム
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- 北信濃屈指の豪商 信州須坂田中本家
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田中本家の敷地面積は約三千坪あり、100m四方を20の土蔵が取り囲む豪壮な屋敷構えです。四季により表情を変える日本庭園、軒を連ねる土蔵と建物はみごとに調和し、豪商の生活を今に伝えています。土蔵を改築した展示館では田中家に代々伝わってきた様々な美術品、当時の生活用品の展示がご覧いただけます。
(026) 248-8008豪商の館 田中本家博物館
みなさん、こんにちは。
あー、宝くじ当たらないかなー。
さてさて、宝くじのお金は何に使われているかご存じですか?宝くじの収益金は、6割以上が当せん金や販売経費、広報費で、残りは発売元の地方自治体に納められます。
長野県では、納められたお金は子どもたちの就学環境の維持・向上や、自然保護活動、道路・橋の維持管理などにも使われているんです。
宝くじにハズレたとしても、誰かの幸せの一助になっていると思えば留飲が下がるというものです。
サマージャンボ宝くじ、絶賛発売中です。お求めは県内の宝くじ売場でお願いしますね!
宝くじ公式サイト
https://www.takarakuji-official.jp/
それでは、今週の虹のほほえメール、ご覧ください。
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【1】須坂市からのお知らせ
【2】市長のコラム
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【1】須坂市からのお知らせ
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◆【お宝募集延長!】出張!なんでも鑑定団in須坂市
お宝鑑定依頼の募集期間を延長します。
ジャンル、年代は問いません。本物でなくても大丈夫です。
鑑定お申込みをお待ちしています!
募集期間:8月23日(金)必着
申し込み方法:お宝の全体像や細部がわかる写真を3枚ご用意いただき、市役所政策推進課へご持参ください。
申込書と写真を須坂市役所政策推進課へ郵送でもOKです。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5503.html
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◆信州須坂健康スムージーフェス2024
スタンプを二つ集めたらプレゼントに応募できる!
期間:9月29日(日)まで
https://www.naganojoho.com/smoothie/
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◆スザカで酒(サカ)ス
クラフトビールやシードル、キッチンカーが出店。自分好みのお酒を探して楽しもう!
日時:8月10日(土)午前11時〜午後8時
会場:須坂蔵の町スクウェア
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5165.html
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◆スザカ朝マルシェ
朝切りのお花や新鮮野菜、くだもの、パン、コーヒー、スムージーなどもご用意しています
日時:8月11日(日)午前8時〜正午
会場:会場:須坂蔵の町スクウェア
https://www.city.suzaka.nagano.jp/soshiki/1020/4/eventinfo/5364.html
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◆キッズシアタープロジェクト直虎 出演小学生募集
須坂藩13代藩主堀直虎公の物語を小学生が演じます。
公演は11月を予定!出演者大募集
参加者説明会:9月1日(日)午後1時〜3時
会場:南部地域公民館
問い合わせ:050-3786-2978(ドリーム・コンシェル 杉本)
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◆信州岩波講座2024 聴講券発売中
講座1:8月24日(土)午後2時開講
基調講演:東京大学社会科学研究所教授 宇野重規さん
対談:ジャーナリスト国谷裕子さん/宇野重規さん
講座2:9月7日(土)午後2時開講
講演1:評論家 荻上チキさん「一人のワガママは、みんなの困りごとに通ず〜ソーシャルアクションの作り方」
講演2:NO YOUTH NO JAPAN代表 能條桃子さん「わたしたちの生きたい社会はわたしたちがつくる」
講座3:9月14日(土)午後2時開講
映画上映:「荒野に希望の灯をともす」(短縮版50分)
講演:「中村哲医師の遺産〜志を継ぐために〜」
講師:医師・ペシャワール会会長 村上優さん/ドキュメンタリー映画監督 谷津賢二さん
各講座聴講券:前売り1,000円 当日1,200円 学生以下は無料
手話通訳:2週間前までに事務局へお申し込みください。
https://iwanami.suzaka.jp/
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◆33度超えたら臥竜公園へGO
臥竜公園商店会では朝の予想最高気温が33度を超えた日は「かき氷半額」(対象外商品あり)
期間:8月31日(土)まで
対象店舗:金箱・夢屋・みすゞや・池乃清泉亭・小泉屋・もとや・大丸屋商店
問い合わせ:026-244-0504(長野経済研究所)
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【2】市長のコラム
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「須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウム」
7月28日(日)、須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウムを開催しました。
2024年5月17日に須坂市須坂伝統的建造物群が、重要伝統的建造物群保存地区(以下「重伝建地区」という)に選定されることは、5月23日のメールマガジンで述べましたが、今回のシンポジウムも踏まえ、改めて述べさせていただきます。
私は、シンポジウムに参加されるみなさんに、須坂市には地域資源が多いことを知っていただきたいので、地域資源をモチーフにしたTシャツで参加しました。
須坂市と同日に重伝建地区選定の答申がされた新潟県佐渡市の職員もシンポジウムにご参加いただきました。佐渡市はシンポジウムの前日(7月27日)、「佐渡島の金山」が世界文化遺産として登録されることが決定しました。重伝建とは全く異なりますが、同じ重伝建地区選定見込みの市として嬉しく感じました。
須坂の蔵の町並みの価値が広く認識されたのは、昭和60年(1985年)から地元紙である須坂新聞に特集記事が掲載され、その美しさが改めて認知され保存活動の機運が高まり、信州須坂町並みの会が発足されたことから始まります。
(須坂新聞の特集記事は「信州須坂の町並み 風土が生んだ蔵造りの民家群(丸山武彦:絵/青木廣安:文)」として須坂新聞社から出版されました。市立博物館に原画が保存されていましたので、重伝建地区選定見込みということで、今回原画の展示会を開催する運びとなりました。10月27日まで笠鉾会館ドリームホール3階にて開催しています。須坂新聞での特集も書籍もモノクロでしたが原画は水彩画です。ぜひご覧下さい。)
須坂市はこの市民の活動に呼応し、昭和64年(1989年)から伝統的建造物群保存対策調査を実施し、翌年調査報告書を刊行しましたが、都市計画道路整備事業との折り合いがつかなかったため、重伝建選定への動きは棚上げとなりました。
その後、須坂市では市の単独や国土交通省の補助金を活用しながら保存事業を行ってまいりましたが、平成22年(2010年)に残存状況の調査を行ったところ、約半数の建造物が解体されていることが判明したため、町並み保存が急務となり、再び重伝建地区選定への動きが始まりました。令和2年(2020年)からの伝統的建造物群保存対策調査を始めとして、順次選定への手続きを進め、この度の答申もって足掛け30年以上に渡る努力が実り選定の見込みが立ちました。(これらの動きは、市長のリーダーシップというより、歴代市役所職員の強い思いが核です。私はこのような市職員に誇りと感謝を感じています。)
今回のシンポジウムは選定の答申を記念するとともに、須坂の町並みを次世代に残していくことと重伝建制度や保存地区の価値などについて改めて知っていただくことを目的とし、2つの講演とパネルディスカッションを開催しました。
講演は、國學院大學観光まちづくり学部学部長の西村幸夫教授と信州大学工学部の土本俊和教授にお願いしました。西村教授には「保存地区のこれまでとこれから」について、土本教授には「保存地区の特長と価値」についてそれぞれご講演いただきました。お二人には、昭和の伝統的建造物群保存対策調査から今日に至るまでの長きにわたり、須坂の町並み保存に携わっていただくとともに、ご指導いただきました。
市内にあります石碑の案内板は、西村教授のご指導で東京大学の学生さんに設置していただきました。土本教授は、新たに山丸組に関する製糸業の調査をされる予定とお聞きしております。新たな出発に相応しい調査です。先生方には感謝申し上げます。
パネルディスカッションは「重伝建選定への取り組みとこれからのまちづくりについて」をテーマにおこないました。コーディネーターに元塩尻市文化財課担当課長・伝建保存審議会委員の渡邊泰氏、パネリストには文化庁文化財第二課主任文化財調査官の梅津章子氏、信州大学の梅干野成央准教授、須坂景観づくりの会の小林義則氏、ゲストハウス蔵の山上万里奈氏、そして私も参加させていただき、それぞれの立場でディスカッションを行いました。今後の保存や活用のヒントとなれば幸いとです。
これからが新たなスタートとなりますが、市役所のみでこの事業を行っていくことは困難です。引き続き、市民の皆さんのご協力をお願いします。
【アーカイブ】シンポジウム当日の講演やパネルディスカッションの様子をご覧いただけます。(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=xpopsSJwIHI
須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウム
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kanko_bunka_sports/bunka_rekishi/9/5303.html
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最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
編集・発行:須坂市政策推進課
https://www.city.suzaka.nagano.jp
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